HOME > 落葉果実とは > かき一覧 > 平核無

平核無

新潟県新津市古田南の川崎栄次郎氏の宅地内にあった古木が原木とされ、古くから「八珍」「核無」「おけさ柿」などと呼ばれていました。1909年、山形県農会主催の品評会が開催された際、審査長の原熈(ひろし)博士によって「平核無」と命名されました。中生の不完全渋柿で、大きさは250グラムほど。果汁が多く甘みが強く、干し柿としても優れており、種がなく食べやすいかきです。

おもな生産地 山形県・和歌山県・新潟県など
収穫期 10月中下旬

Copyright© Japan Fruit Road All Rights Reserved.