１１月１１日に東京・有楽町の朝日ホールにて、一般消費者を対象に、「みかんでイキイキ！健康セミナー」を開催しました。

セミナー内では、基調講演として、農研機構　果樹茶業研究部門　カンキツ研究領域　カンキツ流通利用・機能性ユニット長の杉浦　実氏より、「ミカンに多いβークリプトキサンチンと健康機能性」を演題にβークリプトキサンの健康効果について講演が行なわれました。また、ゲスト講演として、神奈川県立保健福祉大学　保健福祉学部　栄養学科　准教授　倉貫　早智氏より、「健康づくりのための食生活」を演題に、食事バランスガイドに基づき、健康づくりのための食事の基本と食品に含まれる機能性成分の活用方法について、講演が行なわれました。講演後には、両講師によるトークセッション、Ｑ＆Ａコーナーが行なわれ、セミナー参加者にはセミナー修了後みかんが配られ盛況に終わりました。