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幸水

静岡県静岡市清水区興津中町の農林省園芸試験場(現在の果樹研究所カンキツ研究興津拠点)で「菊水」と「早生幸蔵」をかけあわせてつくられた赤なしで、1959年、「幸水」と名付けられました。早生の赤なしで、大きさは250~300グラム程度、果肉は白色で柔らかく、渋みや酸味はほとんどなく、果汁が多くとても甘いです。日本なしの中では最も生産量の多い、日本の代表的ななしです。

おもな生産地 千葉県・茨城県・福島県など
収穫期 8月中下旬

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